サンリオVfes2024_2日目

VRC内で行われたショバロのパレード、キセキかもしれないレゾナンス鑑賞。
これで無料!?と驚くような内容でした…。
続きにネタバレと大量のスクショを畳んでおきます。未視聴の方はご注意下さい。
掲載のため画質落としてるのでちょっと荒いのはご容赦下さい。


ストーリー仕立てのライブ…というかSHOW BY ROCK!!お馴染みの、なんらかの事件を音楽の力で解決していく流れ。アニメを観ている感じ。
開演後はましゅましゅのライブステージに案内され、ヒロメネスを1曲終えたところで天井が割れてそこに現れたのは……というオープニング。





ピューロ内の広場から暗転し、現れたライブ会場にテンション高まりました。VRなので誰でも好きな位置から、勿論最前列でもライブが楽しめる!
演出・迫力・没入感全てが最高のパレードで、これがもしどこゆびだったら間違いなく全身の血が沸騰するほどの興奮に襲われていたでしょう。
夢中でシャッター切っていたようで、1回目を見終えた時点でスクショが200枚弱ありました。どこゆびのライブどうなってしまうん???

デルミンのしゅびっ!から、荒野に無数のギターが突き刺さるギターの墓場のような場所に飛ばされる一向。
そこで倒れる謎の人物、自分の名前がわからない彼女に付けられる茶柱さんという名前(オープニングのほわんが茶柱の話をしていた伏線回収)








名探偵ルフユの推理やデルミンの突っ込み、繰り広げられる安定のましゅましゅワールド。
周りとのコミュニケーションが上手くいかず、自分の殻に閉じこもってしまったらしい茶柱さん。この空間や禍々しいモンスター(これもダクモンなのかな?)はそんな茶柱さんが生み出したもの。
誰も傷付けたくない、傷付けられたくない、だから孤独を選んだ、音楽も捨てた。仲間と音楽を楽しんでいるましゅましゅを妬んだ。ベタな展開ですが、故にそういった気持には共感できる部分が多かったです。
それでも本当は好きなものを諦めたくなかった、たとえ独りになっても好きなものを好きと誇りたい。心から楽しみたい。自分を肯定したい、信じたい、そう溢れ出す茶柱さんの気持ちに思わず涙…。わかるよ……ちなみにこれら全ての対極にいる男が双循っていうんですけど(略)
途中ほわんが孤立する演出を交えながら、音楽の力で茶柱さんに光を与えていきます。

これはあれだ…ましゅましゅー!がんばえー!!コールを送りたくなるやつだ…。
ここで流れたのはNo problem!!




この浄化されていくシーンが美しくて鳥肌立ちました。

荒野に広がる空、予告映像はこれかあ!と納得。
この白銀世界はまっしろスタートラインをイメージしてるのかな?
このステージでのライブがまた幻想的で綺麗すぎて…茶柱さんを交えてのエールアンドレスポンス。





そして更に場所を変え、今度は小さめのライブハウスにてプラットホーム。
ここでは最前まで行くと本当に「近ッッッ!!!」と驚くほど至近距離でみんなを拝めます。最高か…。









全てを終え、元のステージに戻ってきたましゅましゅ。
最後にアノカナタリウムを演奏し、無事終演です。






ステージがピンクに染まる演出、加えて浮遊するギミックもあり、最後まで大興奮でした。
ストーリーも個人的に好きな傾向のものだったし予想を遥かに超える感動、素敵なパレードが観られて大満足です!!
故にこれがもしどこゆびだったら生きて帰れたかわからないと本気で身を案じました。いや、無理でしょ。