アリリリス元ネタの不思議の国のアリスは、主人公のアリスが一風変わった白ウサギに興味を抱き後を追うことで不思議の国へ誘われる…というお話ですが。
子どもの頃にアリリリスになりたいとまで思っていたヤッチャンが“興味を抱いて追いかけたい対象(白ウサギ)”の役に双循をあてがったというのは大変にこう……それが無意識だとしてもヤッチャンの記憶の中の白ウサギに選ばれたのが双循というのがもう……妄想トリガーとしては充分すぎるくらいだなあって思わずニッコリですよね…ね!?
きっとヤスママに絵本を読み聞かせてもらいながら、いつか自分の目の前にも白ウサギが現れないだろうか、そのままロックの国へと誘ってくれたらいいのにとワクワクしていたであろう幼少ヤッチャンを想像するとなんともKAWAII。
そして成長したヤッチャンが念願のアリリリスになれた時、目の前に現れた白ウサギは双循ってなにそれ運命じゃん…追いかけたいほどの想いがそこにあるヤッチャン…双循のこと大好きかよ…。しかもその夢の中で起きたことが正夢になってるって…想いが強すぎる…(実際には気味悪がっていた模様)
あのキャラエピ、最終的に弁当奪い返されてもあっさり引き下がる双循を見るに、弁当目当てというよりただヤスにちょっかい出したかっただけなんだろうなあ感があって大変良いです。自分を必死に追いかけてくる様子を見て楽しんでたのかな、なんて都合よく解釈しながらニコニコ顔で読んでました。ほんと双ヤス、仲がよろしい。
双ヤスは出会い方からして素晴らしき王道テンプレ、ここから距離縮めて仲を深めていくこと確定ですわ〜〜!!という希望に満ち溢れているの最高すぎませんか。私は最高だと思っています。
誰もが平伏すド下衆生徒会番長に屈せず、最初に楯突いた生徒であるヤスはもうかの有名な「おもしれー女」のそれじゃないですか。いや男の子だけど。そもフィクションにはありがちな、主人公だけは学園の権力者に屈さないというパターンでもあるけど。
あの邂逅から僅かなやり取りでヤスの実力認めてしれっと小僧呼ばわりから「ヤス」呼びに変えた双循、完全にヤッチャンのことお気に入りになってるじゃない…?あの辺の流れがもう好きで好きで。双循の中で、目の前の一般生徒が小僧から「ヤス」に変わる瞬間…真にヤッチャンの実力を認めたからこその、理由あっての「ヤス」呼び…ウッ…(※だったらいいなという個人の妄想です)
ヤッチャンのデスクロスカウンター、双循にとっては何より重かったに違いない。もうあの時点で絶対手に入れてワシのものにしてやると考えてても不思議じゃない(ぶ厚いフィルター)
死神八咫烏の噂は知っていたようだから最初から興味もあったんだろうな。それが実際に喧嘩してみたら自分に本気出させるレベルでおもしれーカラスだったんですねわかります。
そこに心揺さぶるキーワード『家族』が加わることによって生まれるかけがえのない感情 is LOVE…あっこれが…双ヤス…!?
最初はカップリングとかは特に考えずどこゆびが4人ではちゃめちゃやっている様子面白い!と楽しんでた身ですが、双循て結構ヤッチャンのこと好きじゃね…?これは、双ヤスじゃね…?と意識し始めた後に各エピ読み直したら完全に双ヤスを確信し沼から這い上がれなくなってしまったし、どこゆび可愛いなあ!とバンド単位で見ていた時には気付かなかったものがそこにありすぎて。
弊スタジオは双ヤスを全力で応援しております。