初めてのデート、初めてのキス、それから初夜と、考えるだけなら色んなパターンが浮かぶものの出力しようと思うと「これだ!」が決まらず悩ましいですね。しかし双ヤスって自分達からデートしよう!という流れになるんかな…?ヤッチャンはあまり出掛けたがらないだろうし、双循の場合は「誘い出すなんてどうせ何か裏がある」と真っ先に疑われて実際そのパターンが多そうで。でも「ヤスと一緒にいること」を目的にろくでもない策を巡らせる双循はいいなと思ったり。あれこれ行動を起こすけどそれ自体に意味はなく、ただヤスが側にいて自分の言動に一喜一憂する様子を楽しく眺めながら同じ時間を過ごせればそれでいい……というのは双循的にはアリかもしれないなあと。
純粋にヤスを楽しませたり喜ばせるために張り切る双循、てのもそれはそれで面白そう。しかし双循の自分本位さを考えると「自分が満たされるためにヤスを満たしてやる」の方がキャラらしいのかなあって。その辺の匙加減難しいな。「キミの喜ぶ姿が見たいんだ(それで自分も幸せになれるから)」的な感情が近いとは思うんだけど双循の場合はなんというか…
まず最初に自分が満たされたいという欲求があり、そのためにはヤスから最大級の感情で殴られる必要がある、ならばそのクソデカ感情パンチを繰り出させるために全力でヤスを愛でよう、こちらから仕掛けることで奴は必ずカウンターを返してくるぞああそれが欲しかった!……とか……そういう……うーーーん???
こうした感情についてを説明できない伝わらないこのもどかしさ。国語力よカモン。
とにかく何をするにも“自分”が先行してるのが双循だと思うのです。自分自分自分が一番、行動のひとつひとつがまず自分のため。そこはなるべくブレないでほしい。
とかなんとか面倒なことを言ってますが要は「どんな手段を使ってでも惚れた相手から『俺はお前にめちゃくちゃ惚れてるよ大好きだよ』と言葉でも態度でも何でもいいから伝えてもらいたい双循」だと大変おいしいなって話…。
これまで他人は踏み台・蹴落としてナンボの存在で純粋な好意を寄せられたことなどないであろう(そもそも好かれる必要もなかった)双循だから、愛情に飢えているというわけではないものの一度言葉や態度で好意を示された時に得た満足感は何物にも代え難いものとして残りそうな感じが…したりしなかったり。
かつて自分が大切に思っていた相手(弟)に全力で嫌われ逃げられ(しかも後に敵となって現れ)た経験があり、そこで自分は接し方を間違えたんだ、と気付いているからこそ…なんだかんだいっても心に決めた相手のことは大事にしてくれる男なのではないかと。そういう幻想をですね。
そしてそれはヤス自身も理解しているといい。
ついでに、双循が双循自身のために行う所業で自分は満たされてしまっているし気持ち良くなれるのだから、だったらこちらもそれを余す所なく利用してやろうかな?ってズルさがヤッチャンにもあると…よくない…?
とりあえず結果的には双方満たされてwin-winじゃのう!ってなればいいんじゃないでしょうか。ハッピーエンド!ヤッター!
そういえば双循、思いっきりヤッチャンに「惚れた」って言わせてたっけ。バンエピで。ヤッチャンに「(あんたの心意気に)惚れた」と言わせる妄想して喜んでる双循……これが思春期か……?
あの部分フルボイスなせいで、色々捗る。ヤッチャンから双循への「惚れちまったんだ」が聞けるのはショバフェスだけ!双循の妄想であるとこもポイント高し!よ!