YOASOBIのアイドル「誰よりも強い君以外は認めない」から先の歌詞を聴くと双循のこと思い浮かべてしまうんだけど双循は私のアイドルだった…?
でも理想の偶像的な意味では間違っていないのかもしれない、ような。アイドルというかヒーローだと思っています。ヒールじゃないです。ヒーローです。
強い姿だけを見ていたい!絶対折れない崩れない完璧な偶像であってほしい!というわけじゃないんですけど、そもそもご本人が折れないし崩れないし常に最強の誇りを掲げてそのようなムーブをドヤ顔でかましてるので真強敵はそんな生き様を全力応援したくなっちゃうんだな。
初夢エピでいつか自身の罪と向き合う時が来ると伝えられた時、それを真っ向から迎え討つ姿勢でいたのが個人的推しポイントめちゃ高エベレスト。あの場での罪とは普段の悪行というか、兄弟に関することの暗示かなって思うんですけども。
しかし双循は己がいかに非道な行いをしようともそれらに関して一切言い訳しないし、他者に責任のなすり付けもしないんですよね。あと下衆いことしてる自覚はちゃんとある(そしてそれを「そんなワシは素晴らしい!」と肯定しちゃってる)
常に自分の意思で、自分の力で、自分の責任で行動しているしそれに対して報いを受けるというなら堂々と受けて立つ、その上で返り討ちにして捩じ伏せてやる、そういう気概に溢れているところが何より好きなんですよね。双循の強さってそういう所なんじゃないかな〜って思うんですよねってこれ言うの何回目?
とにかく、だからこそ最終的には凱循に対して「すまんかった」を言えたんだろうなとも思います。
謝るのは凱循のためを思ってではない、というのは照れ隠しとかではなくわりと本当にそのままなんだろうな。
凱循に申し訳ない、可哀想なことをしてしまった、許してほしい…なんてそんな感情から出た言葉ではなくて(相手にもそう思わせないよう「おどれのことなんぞ何とも思っとらん」と念を押してる)、「自分が凱循に対して行なってきた全ての罪を受け入れて精算し、ケジメをつけるため=自分のため」の謝罪の言葉だ、というのはまあ本当に彼らしいと思いました。そもそも凱循が求めているのが心からの謝罪ではないのも知ってる、憐れみを向ければより逆上させるだけだということも理解してる…はず。
憎みたければ憎めばいいし殴りたければ殴ればいい、憎悪暴力罵倒それらの全てを厭わないが絶対に最後まで折れたり屈したりはしない、ありのままの自分で受けて立つ。それが最強を自称する兄貴の生き様なんだろうなって私は思うんですよまったく本当にカッコいいよな!!やっぱりヒーローだわ!!
※これらはあくまでも私の主観による双循のイメージ像であり、実際に彼がそのようなキャラクターだと断定するものではございません。